長谷川勉 (作曲家)
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長谷川 勉 | |
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生誕 | 1949年(74 - 75歳) |
出身地 |
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学歴 |
東京芸術大学大学院 ウィーン国立音楽大学 |
ジャンル | クラシック |
職業 | 作曲家 |
長谷川 勉(はせがわ つとむ 1949年 - )は、山形県出身の日本の作曲家[1]。
人物
東京芸術大学、同大学院修了。石桁真礼生、松村禎三、三善晃に師事。ウィーン国立音楽大学に留学し、作曲、指揮をフリードリヒ・チェルハ、オトマール・スウィトナーに学ぶ。
1980年、ヒッツァッカー室内楽作曲コンクール第1位(西ドイツ)受賞。
1981年、ウィーン国際管弦楽作曲コンクール第2位(1位なし)ウィーン市賞受賞。
帰国後、東京芸術大学、横浜国立大学非常勤講師を経て、鹿児島大学教授、山形大学教授。 作曲家の会「環」、「アプサラス」同人。
主な作品
- 天上縊死-ソプラノとピアノのための(1980)
- トリグリーフ-7人の弦楽奏者のための(1982)
- 交響譚詩-オーケストラ・ソプラノ・バリトンソロ・混声合唱のための(1993)
- 薄明のなかから-オーケストラのための(2002)[2]
脚注
出典
- ^ http://researchmap.jp/read0161367/
- ^ 細川周平・片山杜秀監修『日本の作曲家-近現代音楽人名事典』日外アソシエーツ、2008年、519頁。
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