長谷川勉 (作曲家)とは? わかりやすく解説

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長谷川勉 (作曲家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 17:01 UTC 版)

長谷川 勉
生誕 1949年(74 - 75歳)
出身地 日本山形県
学歴 東京芸術大学大学院
ウィーン国立音楽大学
ジャンル クラシック
職業 作曲家

長谷川 勉(はせがわ つとむ 1949年 - )は、山形県出身の日本作曲家[1]

人物

東京芸術大学、同大学院修了。石桁真礼生松村禎三三善晃に師事。ウィーン国立音楽大学に留学し、作曲、指揮をフリードリヒ・チェルハオトマール・スウィトナーに学ぶ。

1980年、ヒッツァッカー室内楽作曲コンクール第1位(西ドイツ)受賞。

1981年、ウィーン国際管弦楽作曲コンクール第2位(1位なし)ウィーン市賞受賞。

帰国後、東京芸術大学横浜国立大学非常勤講師を経て、鹿児島大学教授、山形大学教授。 作曲家の会「環」、「アプサラス」同人。

主な作品

  • 天上縊死-ソプラノとピアノのための(1980)
  • トリグリーフ-7人の弦楽奏者のための(1982)
  • 交響譚詩-オーケストラ・ソプラノ・バリトンソロ・混声合唱のための(1993)
  • 薄明のなかから-オーケストラのための(2002)[2]

脚注

出典

  1. ^ http://researchmap.jp/read0161367/
  2. ^ 細川周平片山杜秀監修『日本の作曲家-近現代音楽人名事典』日外アソシエーツ、2008年、519頁。



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