鏡の次元界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:28 UTC 版)
「次元界 (ダンジョンズ&ドラゴンズ)」の記事における「鏡の次元界」の解説
鏡の次元界は、第3版の『マニュアル・オブ・ザ・プレインズ』において、選択ルールの中で中継界の1つとして導入された。これらは多元宇宙全体の他のあらゆる次元界に位置し得る、複数の鏡の集合を接続する小さな次元界である。鏡の次元界は長い曲がりくねった廊下の形をしており、壁に沿って幾つもの鏡が窓のように掲げられている。鏡の次元界が連結した種々の鏡の間の移動は、それによって迅速に行うことができるが、鏡の次元界に進入した者は誰でも、鏡の次元界内にその者の複製された鏡像が形成される。この鏡像は属性が正反対になる以外は本物と同じ能力を持ち、自分が取って代わるために本物を殺そうとするであろう。あらゆる次元界に存在する全ての鏡は鏡の次元界に接続しているが、1つの鏡の次元界に接続している鏡は5~20だけである。
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