鈴木俊子とは? わかりやすく解説

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鈴木俊子

鈴木俊子の俳句

ここまでと踵返せり大花野
囀りや携帯電話充電中
引力が梅の実落す昼下り
空っぽのとろ箱つまれ春の昼
箒目に梅の実一つ落ちにけり
 

鈴木俊子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 13:57 UTC 版)

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鈴木 俊子(すずき としこ、1928年 - 1986年7月31日[1])は、日本のノンフィクション作家。

人物・来歴

1948年共立女子薬科専門学校卒。共立女子薬科大学助手となり、1955年結婚退職。サンケイ新聞特派員の夫・鈴木肇について1966-69年訪ソ。1971年『誰も書かなかったソ連』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。インドシナ難民連帯委員会副会長。法務省公安審査委員[2]

著書

  • 『誰も書かなかったソ連』サンケイ新聞社出版局, 1970 のち文春文庫
  • 『ポチョムキン村 ソ連社会と「自由」』民社研叢書 民主社会主義研究会議, 1973

脚注

  1. ^ ヨミダス歴史館
  2. ^ 『誰も書かなかったソ連』文庫版



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