針式壁裏探知器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/11/08 06:03 UTC 版)
針式は、ボードに針を指すというシンプルな工具である。針が貫通すれば壁裏に柱はなく、柱があれば針がぶつかるというもの。石膏ボードの厚みも同時に知ることができるタイプや木製下地と金属下地を同時に探せるタイプもある。欠点は、壁紙クロスなどに針の穴が残ることであるが、それほど気になるほどの穴傷ではない。また、チェックした位置が柱の端で釘やねじの固定が不安定になることがある。
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