金龍寺国家森林公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/28 22:58 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動金龍寺国家森林公園(きんりゅうじこっかしんりんこうえん、中国語: 金龙寺国家森林公园)は、大連金龍寺森林公園、金龍寺森林公園とも呼ばれ、中華人民共和国遼寧省大連市甘井子区にある国立森林公園で、観光地である[1]。面積は2,138ヘクタール。
公園内には、龍山(成山または成山とも呼ばれ、標高406メートル)、鳳凰山(老座山とも呼ばれ、381メートル、ロシア帝国が建設した要塞があり、日露戦争の戦場のひとつ[2])、丘陵、および2つの人工湖、金龍湖と羚角湖がある。森林被覆率は 92% である。この地域には、唐代から続く「金龍寺」があったが、中華人民共和国の成立時に破壊された。
公園の建設は1994年に始まり、1999 年に開園し、2003年5月に正式営業を開始し、2006年にはAAA観光名所として評価された。また2014 年には、15 平方キロメートルが拡張された[3]。
交通
交通は、大連駅から旅順北路(G15瀋海高速道路と平行)を通り旅順へ向かうバスで「金龍寺バス停」で下車し、公園入口まで徒歩30分[4]、またはタクシーで5分。
参照項目
脚注
金龍寺国家森林公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:59 UTC 版)
旅順北路の営城子を過ぎたあたりから内陸に入ったところに、唐代から続く金龍寺があったが、戦後破壊されて、その境内がいま森林公園として開放されている。
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