金蔵寺 (江戸川区)とは? わかりやすく解説

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金蔵寺 (江戸川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/03 23:22 UTC 版)

金蔵寺
所在地 東京都江戸川区江戸川3-23-4
位置 北緯35度41分5.3秒 東経139度53分35.2秒 / 北緯35.684806度 東経139.893111度 / 35.684806; 139.893111 (金蔵寺 (江戸川区))座標: 北緯35度41分5.3秒 東経139度53分35.2秒 / 北緯35.684806度 東経139.893111度 / 35.684806; 139.893111 (金蔵寺 (江戸川区))
山号 宝徳山
院号 寿松院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 応永年間(1394年 - 1428年
開山 魁誉覚願
中興年 宝徳2年(1450年
中興 龍誉白道
文化財 木造阿弥陀如来立像(江戸川区指定有形文化財)
法人番号 9011705000060
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金蔵寺(こんぞうじ)は、東京都江戸川区にある浄土宗寺院

歴史

応永年間(1394年 - 1428年)、魁誉覚願によって開山された[1]

魁誉覚願は、増上寺を実質的に創建した聖聡の下で出家した僧侶で、当地に草庵を結んだのが当寺の起源である。その後、1450年宝徳2年)に第6世住職龍誉白道が、寺院として整備した。山号が「宝徳山」なのは、時の元号に由来している[2]

江戸時代は、増上寺の末寺であり、葛西行徳地区における浄土宗の触頭であった[2]

文化財

  • 木造阿弥陀如来立像 - 江戸川区指定有形文化財・彫刻、平成9年12月24日告示[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年、511p
  2. ^ a b 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年、60-61p
  3. ^ 木造阿弥陀如来立像江戸川区

参考文献

  • 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年
  • 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年

関連項目




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