金田龍
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金田 龍(かねだ りゅう、1961年 - )は、日本の映画監督、脚本家。
人物・来歴
岡山県出身。多摩芸術学園映画学科を卒業後にテレビ、CM、映画などの助監督を経験。1989年に『満月のくちづけ』で監督デビューする[1]。同作品が第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭で最優秀監督賞を獲得する[1]。
監督業の傍らゲームソフト界でも活躍し、カンパニーAZAに所属している。
映画監督との雨宮慶太とは1989年の東京国際ファンタスティック映画祭で出会って以来、公私に渡る交友関係が続いている[1]。『電影少女』を制作していた頃に雨宮とテレビシリーズの制作を構想し、2005年に『牙狼<GARO>』として実現した[1]。満足したカットが撮れた時に「そういう事!」と言うのが口癖である。
監督作品
映画
- 満月のくちづけ(1989年)
- 電影少女(1991年)
- ブギーポップは笑わない(2000年)
- ZOO「カザリとヨーコ」(2004年)
- 絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD- 白ノ章 / 黒ノ章(2014年)
テレビドラマ
- 牙狼<GARO>(2005年 - 2006年)
- MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!(2007年)
- 満福少女ドラゴネット(2010年)
- 牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜(2011年)
- 牙狼〈GARO〉 〜闇を照らす者〜(2013年)
- 衝撃ゴウライガン!!(2013年)
- 牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-(2014年)
- 牙狼〈GARO〉-魔戒烈伝-(2016年)
ゲームソフト
- おまかせ!退魔業(1996年) - 実写映像パートの監督、脚本
- シェンムー(1999年) - モーションキャプチャー演出ディレクター
- 鬼武者(2001年) - CGムービーディレクター
- 鬼武者2(2002年) - CGムービーディレクター
- グランディアIII(2005年) - 映像監督、シナリオ監修
脚注
金田龍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 02:40 UTC 版)
寺田を介して知り合う。実写映画『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』の監督を務めた。また実現はされなかったが、金田を監督に『D・N・A²』を実写映画化する企画もあった。
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