金属片混入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 14:06 UTC 版)
2004年4月7日によつ葉乳業がドイツ・ノルドミルヒ社から輸入した無塩バターから金属片が発見された。シャトレーゼも当該品を使用しており、レーズンサンドを食した一人が口を切る怪我をしたことから20品目約84万個を回収した。回収は25品目190万個まで拡大して回収費用に2億円を費やし、売り上げも一時低迷した。シャトレーゼはよつ葉乳業に6億円の損害を求めて東京地方裁判所へ提訴したが、2008年9月24日に和解が成立し、よつ葉乳業はシャトレーゼに対して億単位の賠償を支払ったと報道されている。
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