野島公園とは? わかりやすく解説

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野島公園

読み方:ノジマコウエン(nojimakouen)

所在 神奈川県(横浜新都市交通シーサイドライン)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

野島公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/30 08:29 UTC 版)

野島公園
展望台(西側の眺め)
分類 都市公園(総合公園)
所在地
神奈川県横浜市金沢区野島町、乙舳町
面積 175,215m2
開園 1956年4月
設計者 旧伊藤博文金沢別邸周辺及び牡丹園 : 戸田芳樹風景計画 株式会社建文
運営者 横浜市(指定管理者横浜市緑の協会)
駐車場 104台(有料)混雑時には臨時駐車場あり
事務所所在地 神奈川県横浜市金沢区野島町24
公式サイト http://www.nojima-park.org/
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野島公園(のじまこうえん)は、神奈川県横浜市金沢区野島町24にある総合公園である。平潟湾入口に位置する野島の東側にあり、公園前面には横浜市内では貴重な砂浜が残っている。

施設概要

野島山(海抜57m)を中心にキャンプ場などの施設が設置されている[1]

  • 展望台
  • キャンプ場
  • バーベキュー場
  • 伊藤博文金沢別邸
  • 野島青少年研修センター
  • 野球場
  • 室ノ木地区 - 夕照橋の西側にある園地。

その他

金沢八景の一つであり、歌川広重浮世絵に描いた「野島夕照(のじまのせきしょう)」はこの近くの景勝とされる。

野島山の展望台からは富士山を望むことができ、かながわの景勝50選に「野島の夕映」として選定されている。

環境保全活動団体「野島自然観察探見隊」が当公園を中心に活動している。

また、野島山の山腹には太平洋戦争末期に作られた野島掩体壕の遺構が現存し、立ち入りは禁止されているが、入口前に説明板が設置されている[2][3]

ギャラリー

周辺施設

アクセス

脚注

  1. ^ 横浜金沢ガイドMAP”. 一般社団法人横浜金沢観光協会. 2022年12月16日閲覧。
  2. ^ “戦闘機の格納庫「野島掩体壕」に説明板設置/横浜”. 神奈川新聞. (2010年3月25日). https://www.kanaloco.jp/article/entry-131163.html 2020年2月7日閲覧。 
  3. ^ “横浜に旧日本軍の軍事施設跡は残っているの?”. はまれぽ. (2012年4月25日). https://hamarepo.com/story.php?story_id=1022 2020年2月7日閲覧。 

外部リンク

座標: 北緯35度19分37.5秒 東経139度38分8.9秒 / 北緯35.327083度 東経139.635806度 / 35.327083; 139.635806



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