野口達二とは? わかりやすく解説

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野口達二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 03:24 UTC 版)

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野口 達二(のぐち たつじ、1928年3月8日 - 1999年2月22日)は、歌舞伎作家。秋田県出身。早稲田大学文学部中退。1960年「富樫」が懸賞戯曲の佳作となり、劇作家となる。作品に「草の根の志士たち」「肥後の石工」(脚本)など。季刊『歌舞伎』を復刊編集し、長谷川伸賞を受賞した。

著書

  • 『歌舞伎』文芸春秋新社 1965
  • 『芸の道に生きた人々』さ・え・ら書房 さ・え・ら伝記ライブラリー 1966
  • 『悲劇の英雄たち』さ・え・ら書房 さ・え・ら伝記ライブラリー 1967
  • 『歌舞伎の美』鹿島研究所出版会 1969
  • 『いい話ほどあぶない 消えた赤報隊』斎藤三勇絵 さ・え・ら書房 日本史の目 1974
  • 『舞台という空間 野口達二戯曲集』新潮社 1976
  • 『歌舞伎再見』吉田千秋撮影 岩波グラフィックス 1983
  • 『歌舞伎はるあき 歳時随想』本阿弥書店 1987
  • 『野口達二戯曲撰』演劇出版社 1989
  • 『歌舞伎 入門と鑑賞』演劇出版社 1992

共編著

参考




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