遠藤嘉右衛門 (8代)とは? わかりやすく解説

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遠藤嘉右衛門 (8代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 14:57 UTC 版)

遠藤 嘉右衛門(えんどう かうえもん、1881年明治14年〉4月22日[1] - 1945年昭和20年〉9月4日[2])は、日本の地主政治家衆議院議員(1期)。幼名・要三郎[3][4]

経歴

島根県[2]神門郡今市町[3](現出雲市)で先代遠藤嘉右衛門の二男として生まれ、1914年(大正3年)家督を相続し嘉右衛門を襲名した[3][4]

1901年(明治34年)東京専門学校政治経済科を卒業[3][4]今市町長、簸川郡町村会長、今市商工会顧問、今市町農会長、簸川郡青年団長、同自治協会長、同衛生会頭、雲陽実業銀行頭取、出雲製織(株)取締役となる[2]

1916年(大正5年)の島根県郡部の第12回衆議院議員総選挙補欠選挙立憲同志会から立候補して当選する[2][3]。衆議院議員は1期務めた[2]

親族

  • 長男 行一(9代遠藤嘉右衛門、実業家・島根県議会議長)[3][4]

脚注

  1. ^ 衆議院『第三十八回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1917年、21頁。
  2. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』103頁。
  3. ^ a b c d e f 『島根県歴史人物事典』103頁。
  4. ^ a b c d 『人事興信録 第8版』エ19頁。

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第8版』1928年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 島根県歴史人物事典刊行委員会編『島根県歴史人物事典』山陰中央新報社、1997年。



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