遙かなる旅路の果てにとは? わかりやすく解説

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遙かなる旅路の果てに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 07:56 UTC 版)

ミュージカル・プレイ[1]遙かなる旅路の果てに』(はるかなるたびじのはてに)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。18場[1]

作・演出は太田哲則[1]

併演作品は『ショー・アップ・ショー[1]』。

概要

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]を参考にした。

19世紀末の革命前夜の帝政ロシアを舞台に、貧民窟に生きる青年と貴族の令嬢による恋愛作品。

全場面、八百屋舞台を使用している。

あらすじ

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]を参考にした。

賭博三昧の虚無的な生活を続けていたサビーニンは、新任のモスクワ師団長の娘エレーナに心を惹かれる。エレーナもまた、反発しながらもサビーニンに心が動いていく。しかし彼の胸に飛び込むには彼女はあまりにも誇り高かった。そんな時、皇帝暗殺未遂事件が起き、師団長を解任されたエレーナの父が自殺してしまう。

公演期間と公演場所

スタッフ

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通のデータ。

  • 作曲・編曲:吉崎憲治[3]
  • 編曲:橋本和明[3]
  • 音楽指揮:橋本和明(宝塚)[3]伊沢一郎(東京)[5]
  • 振付:ジム・クラーク[3]
  • 装置[3]:石浜日出雄、関谷敏昭
  • 衣装:任田幾英[3]
  • 照明:今井直次[3]
  • 小道具:榎本満春[3]
  • 効果:中屋民生[3]
  • 音響監督:松永浩志[3]
  • 演出助手[3]正塚晴彦中村暁
  • 製作担当:横山美次(東京)[5]
  • 制作:田中拓助[3]

主な配役

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通のデータ。

本公演
新人公演
  • ザビーニン - 真矢みき[4]
  • エレーナ - 香坂千晶[4]
  • ミハイル - 安寿ミラ[4]
  • オリガ - 華陽子[4]
  • ニコライ大尉 - 宝芽里[4]
  • プローゾロフ侯爵 - 大樹ひろと[4]
  • 侯爵夫人 - 夏目佳奈[4]
  • アンドレイ - 草の芽もゆ[4]
  • アーニャ - 詩乃優花[4]
  • イリーナ - ?(宝塚)、今日舞子(東京)[6]

脚注

  1. ^ a b c d 80年史 1994, p. 322、324.
  2. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 160.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 80年史 1994, p. 322.
  4. ^ a b c d e f g h i j 80年史 1994, p. 326.
  5. ^ a b c 80年史 1994, p. 324.
  6. ^ a b 80年史 1994, p. 327.

参考文献




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