進徳の森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 10:00 UTC 版)
明治44年(1911年)、高遠町東高遠の峰山寺周辺が大雨で崩壊した際に中村弥六は中村家周辺の土地を購入し、当時珍しかった外国産の樹木を目黒にあった林業試験場から移植した。町では、この山林を藩校進徳館にちなんで「進徳の森」と名付けた。2016年5月現在ドイツトウヒ、ストローブマツ、ユリノキなどが育っており、このなかで35mを越える2本のユリノキが特に目立っている。入り口は、峰山寺墓所を抜け奥にある中村家の墓所周辺を言う。
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