近藤 千穂編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:52 UTC 版)
ここでは千穂の中学生時代(1年から2年始めまで)のエピソードが描かれている(全5話)。 あらすじ 名取静は、幼げでエキセントリックな言行に目を付けられ、山本萌菜達からいじめを受けていた。千穂のグループは静には関わらない方針を決めていた。しかし千穂はターゲットにはされたくないが、静が心配だったこともあり、誰もいないところで静に声をかけていた。 2年生になった時、藤塚優里亜と金谷恵那が千穂達のクラスメートになったことで状況が一変する。 自分より優里亜が上だと感じた山本は、媚びを売り始め、静はクラスの嫌われ者であると紹介する。しかし、優里亜は静に近付き話しかけ、静が単なる根暗ではないことが分かると、暫くの間友達になると宣言。さらに、イジメ主犯の山本を罵倒した。 千穂は静に友達ができてよかったと思う一方、優里亜から同じクラスにいながら助けなかったことを責められ、激しく後悔するのであった。
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