近代(1833-1975)における修正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 02:23 UTC 版)
「1833年スペイン地方行政区分再編」の記事における「近代(1833-1975)における修正」の解説
1836年にはアルバセテ県・アリカンテ県・ムルシア県の県境が修正され、ビリェーナの自治体がアルバセテ県からアリカンテ県に、サクスの自治体がムルシア県からアリカンテ県に編入された。1841年にはログローニョ県の範囲を1822年の範囲に戻す王令が公布されたが、この王令が実施されることはなかった。 1844年から1854年までギプスコア県の県都はサン・セバスティアンではなくトローサに置かれた。1846年にはシウダ・レアル県とアルバセテ県の県境が修正され、ビリャロブレドの自治体がシウダ・レアル県からアルバセテ県に編入された。 1851年にはレケーナとウティエル(英語版)の自治体がクエンカ県からバレンシア県に編入された。 カナリア諸島は単独でサンタ・クルス・デ・テネリフェ県を構成していたが、1927年にはラス・パルマス県とサンタ・クルス・デ・テネリフェ県に分割され、これによって現在の50県が確立された。
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