赤道と気候
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 10:00 UTC 版)
赤道上は年間を通じた日射量(面積あたりの日射量)が最も大きい。そのため温暖で、強い上昇気流を生じている。この上昇気流のため低気圧地帯(熱帯収束帯)を生じ、雨量の豊富な熱帯の気候を形成している。 また、赤道付近の上昇気流は激しい渦巻き気流を伴った熱帯低気圧となり、台風やサイクロン、ハリケーンなどとして、赤道から南北へと波及することがある。
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