赤城神社 (館林市木戸町)
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歴史
創建年代は不明である。ただ館林藩が編纂した幕末の地誌『封内経界図誌』に記載されていることから、その頃には既に存在していたものと推測される。当初は現在地の南西に位置していた[1]。
1910年(明治43年)の神社合祀により、近くの8社(摂末社含む)が合祀された。その中に現在地にあった「琴平宮」があった。その琴平宮の境内に移転した。その移転を記念する石碑が残されている。1919年(大正8年)に「神饌幣帛料供進神社」に指定された[1]。
交通アクセス
- 多々良駅より徒歩21分。
脚注
参考文献
- 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年
関連項目
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