豊田村 (岡山県赤磐郡)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 豊田村 (岡山県赤磐郡)の意味・解説 

豊田村 (岡山県赤磐郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/21 00:52 UTC 版)

とよたそん
豊田村
廃止日 1953年12月15日
廃止理由 新設合併
豊田村小野田村可真村和気郡熊山村(一部)→ 熊山町
現在の自治体 赤磐市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
赤磐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,249
国勢調査、1950年)
隣接自治体 佐伯村、小野田村、可真村、万富町、和気郡熊山村・和気町
豊田村役場
所在地 岡山県赤磐郡豊田村大字松木
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

豊田村(とよたそん[1][2])は、岡山県赤磐郡にあった。現在の赤磐市の一部にあたる。

地理

吉井川の下流右岸に位置していた[2]

歴史

  • 古代山陽道の珂磨駅が松木に置かれた[2]
  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、磐梨郡円光寺村、吉原村、川田原村、釣井村、徳富村、小瀬木村、松木村が合併して村制施行し、豊田村が発足[1][2]。旧村名を継承した円光寺、吉原、河田原、釣井、徳富、小瀬木、松木の7大字を編成[2]。役場を大字河田原に設置[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]
  • 1945年(昭和20年)役場を大字松木に移転[2]
  • 1953年(昭和28年)12月15日、赤磐郡小野田村・可真村、和気郡熊山村(一部)と合併し、町制施行し赤磐郡熊山町を新設して廃止された[1][2]。合併後、熊山町大字円光寺・吉原・河田原・釣井・徳富・小瀬木・松木となる[2]

産業

交通

鉄道

  • 1930年(昭和5年)吉井川の対岸、和気郡熊山村大字千躰に国有鉄道山陽本線熊山駅が開設し、木製の熊山橋を架橋した[2]

出身・ゆかりのある人物

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』531頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』777頁。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  豊田村 (岡山県赤磐郡)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「豊田村 (岡山県赤磐郡)」の関連用語

豊田村 (岡山県赤磐郡)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



豊田村 (岡山県赤磐郡)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの豊田村 (岡山県赤磐郡) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS