豊原市制謳歌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 豊原市制謳歌の意味・解説 

豊原市制謳歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 06:23 UTC 版)

豊原市制謳歌

市歌の対象
(旧)豊原市

作詞 赤倉清蔵
作曲 山田栄一
採用時期 1937年
採用終了 1949年(国家行政組織法の施行のため法的に樺太庁豊原市が廃止)
言語 日本語
テンプレートを表示

「豊原市制謳歌」(とよはらしせいおうか)は、かつて存在した日本樺太庁豊原市が、1937年(昭和12年)の市制を施行したことを記念し、樺太日日新聞が歌詞の懸賞公募を実施して制定された歌。作詞:赤倉清蔵、作曲:山田栄一

歌詞

一、
北斗 ほくと あお きた 生気 せいき ちまた ちて
世々 よよ 御恵 みめぐみ すところ 市民我等 しみんわれら 希望 きぼうあり
おゝおゝ 堂々 どうどう きわみなき 希望 きぼう みやこ 豊原市 とよはらし

二、

鈴谷 すずや なが 水清 みずきよ わか 生命 いのち づる
文化 ぶんか しお ぶところ 市民我等 しみんわれら ひかりあり
おゝおゝ 溌剌 はつらつ ほとばし ひかり みやこ 豊原市 とよはらし

三、

累々 るいるい てる 天産 てんさん ひかり かがや あさ けて
共栄 きょうえい はた くところ 市民我等 しみんわれら ちからあり
おゝおゝ 隆々 りゅうりゅう がる ちから みやこ 豊原市 とよはらし

四、

日々 ひび 御稜威 みいづ うるおいて 殖産興業 しょくさんこうぎょう すす
生気 せいき かぜ くところ 市民我等 しみんわれら ほまれあり
おゝおゝ 洋々 ようよう ひら ほまれ みやこ 豊原市 とよはらし

五、

先駆 せんく うた たからかに 新興 しんこう 意気 いき えて
四万市民 しまんしみん るところ こぞ 我等 われら ほこりあり
おゝおゝ 轟然 ごうぜん つづ ほこりの みやこ 豊原市 とよはらし

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  豊原市制謳歌のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「豊原市制謳歌」の関連用語

豊原市制謳歌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



豊原市制謳歌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの豊原市制謳歌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS