谷住郷村とは? わかりやすく解説

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谷住郷村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/05 14:44 UTC 版)

たにじゅうごうむら
谷住郷村
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 新設合併
長谷村市山村川戸村谷住郷村川越村桜江村
現在の自治体 江津市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陰地方
中国・四国地方
都道府県 島根県
邑智郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,707
国勢調査、1950年)
隣接自治体 三原村、川越村、川戸村、那賀郡松川村江東村邇摩郡井田村
谷住郷村役場
所在地 島根県邑智郡谷住郷村字上ノ原
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谷住郷村(たにじゅうごう[1][2] / たにすみごう[1] むら)は、島根県邑智郡にあった。現在の江津市の一部にあたる。

地理

江川の右岸に位置していた[1]

  • 河川:江川、長戸路川、小谷川[1]

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、邑智郡谷住郷村が単独で村制施行し、谷住郷村が発足[1][2]
  • 1954年(昭和29年)4月1日、邑智郡長谷村、市山村、川戸村、川越村と合併し、桜江村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

中世からの谷村と住郷村が合併して、近世以降に谷住郷村となった[1]

産業

  • 養蚕、コウゾ、ミツマタ、障子紙[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 32 島根県』419頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』469頁。

参考文献

関連項目




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