論語集注とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 文芸 > 論語 > 論語集注の意味・解説 

論語集注

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 02:35 UTC 版)

論語集注』(論語集註、ろんごしっちゅう)は、南宋の儒学者である朱熹(朱子)による『論語』の注釈書。『四書集注』(『大学章句』、『中庸章句』、『論語集注』、『孟子集注』)に含まれる。何晏等による『論語集解』の「古注」に対して「新注」と称される。


注釈

  1. ^ 語呉仁父曰、「『論語集注』、添一字不得減一字不得公子細看」
    ―『朱子語類』一九・第五九条
  2. ^ 問、集注引前輩之説、而増損改易本文、其意如何。曰、其説有病、不欲更就下面安注脚。
    ―『朱子語類』 一九・第六四条
  3. ^ 章末用圏、而列諸家之説者、或文外之意、而正文有所発明、不容略去、或通論一章之意、反復其説、切要而不可不知也。
    ―趙順孫『論語纂疏』所収「読論孟集註綱領」に引く「朱在過庭所聞」

出典

  1. ^ a b c d e 石本,青木 2017, p. 5.
  2. ^ a b 湯浅 2018, p. 17.
  3. ^ 金谷 1970, pp. 60–61.
  4. ^ 湯浅 2016, p. 105.
  5. ^ a b 土田 2015, p. 1.
  6. ^ a b 土田 2013, pp. 6–7.
  7. ^ 湯浅 2016, p. 104.
  8. ^ 土田 2015, pp. 1, 4.
  9. ^ 土田 2015, pp. 5–6.
  10. ^ 土田 2015, p. 7.
  11. ^ 土田 2015, p. 9.
  12. ^ 土田 2015, pp. 9–10.
  13. ^ a b 土田 2015, p. 10.
  14. ^ 土田 2015, p. 15.
  15. ^ 土田 2015, p. 12.
  16. ^ 土田 2015, p. 11.


「論語集注」の続きの解説一覧




論語集注と同じ種類の言葉

このページでは「ウィキペディア」から論語集注を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から論語集注を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から論語集注 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「論語集注」の関連用語

論語集注のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



論語集注のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの論語集注 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS