論蔵における十結とは? わかりやすく解説

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論蔵における十結

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 02:21 UTC 版)

結 (仏教)」の記事における「論蔵における十結」の解説

以下が論(アビダンマ)の分類法(巴: abhidhamma-naya)における「結」である。 貪欲とんよく)(巴: kāma-rāga瞋恚(しんに)(巴: paṭigha) 慢(まん)(巴: māna) 見(けん)(巴: diṭṭhi) - まちがった見解 疑(ぎ)(巴: vicikicchā) 戒禁取(かいごんしゅ)(巴: sīlabbata-parāmāsa) 有貪(うとん)(巴: bhavarāga) - 存在することへの執着 嫉(しつ)(巴: issā) - ねたみ、嫉妬 慳(けん)(巴: macchariya) - けち、物惜しみ 無明むみょう)(巴: avijjā)

※この「論蔵における十結」の解説は、「結 (仏教)」の解説の一部です。
「論蔵における十結」を含む「結 (仏教)」の記事については、「結 (仏教)」の概要を参照ください。

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