誠心寺_(江戸川区)とは? わかりやすく解説

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誠心寺 (江戸川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/03 23:24 UTC 版)

誠心寺
所在地 東京都江戸川区江戸川3-50-23
位置 北緯35度41分0.2秒 東経139度53分21.8秒 / 北緯35.683389度 東経139.889389度 / 35.683389; 139.889389 (誠心寺 (江戸川区))座標: 北緯35度41分0.2秒 東経139度53分21.8秒 / 北緯35.683389度 東経139.889389度 / 35.683389; 139.889389 (誠心寺 (江戸川区))
山号 薬王山
院号 慈眼院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来観世音菩薩
創建年 慶長7年(1602年
開山 行誉清教
文化財 木造阿弥陀如来坐像(江戸川区登録有形文化財)、木造聖観世音菩薩立像(江戸川区指定有形文化財)、木造薬師如来立像(江戸川区登録有形文化財)
法人番号 1011705000126
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誠心寺(じょうしんじ)は、東京都江戸川区にある浄土宗寺院

概要

1602年慶長7年)、行誉清教によって開山された。1466年文正元年)、天誉龍頭が草庵を建て、その後に行誉清教が寺院として整備したのが起源である[1]

本尊の阿弥陀如来像や観世音菩薩像は、江戸川区によって有形文化財に指定されている[1]

文化財

  • 木造阿弥陀如来坐像 - 江戸川区登録有形文化財・彫刻、江戸時代の作[2]
  • 木造聖観世音菩薩立像 - 江戸川区指定有形文化財・彫刻、南北朝頃の作[3]
  • 木造薬師如来立像 - 江戸川区登録有形文化財・彫刻、室町時代の作[5]
  • 庚申塔(寛文8年銘)- 江戸川区登録有形民俗文化財・民俗資料[6]
  • 庚申塔(寛文13年銘)- 江戸川区登録有形民俗文化財・民俗資料[7]

交通アクセス

脚注

注釈

  1. ^ 『新編武蔵風土記稿』葛飾郡 上今井村 誠心寺の記述は「(前略)又薬師観音ヲ置。コノ観音ハ同郡長島郡ノ海中ヨリ出現ノ由云傳フ。」[4]

出典

参考文献

関連項目




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