西樺太山脈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/29 13:48 UTC 版)
西樺太山脈 | |
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野田寒岳
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所在地 | ![]() |
位置 | 北緯48度36分0秒 東経142度25分48秒 / 北緯48.60000度 東経142.43000度座標: 北緯48度36分0秒 東経142度25分48秒 / 北緯48.60000度 東経142.43000度 |
最高峰 | 敷香岳 (1,375m) |
延長 | 1,000km |
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西樺太山脈(にしからふとさんみゃく)は、樺太の西部を南北に貫く山脈である。
概要
西能登呂岬に近い白主山から北緯50度線を越えて北緯53度線まで続く1000kmもの山脈であり、樺太の背骨とも言われている。
この山脈の両側は第三紀層が発達しており、豊富な炭田が多数存在する。北海道に至っても同様であり、宗谷支庁の天北炭田、留萌支庁の留萌や羽幌の炭田、空知支庁の赤平、芦別、歌志内や夕張の炭田も地質的には一体となっている。
北樺太に入ると山というよりもなだらかな丘となる。
主な山
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