西村隆男とは? わかりやすく解説

西村隆男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/30 07:12 UTC 版)

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西村 隆男(にしむら たかお、1951年8月28日[1] - )は、日本教育学者消費者教育の研究者。横浜国立大学名誉教授。

東京都出身[1]

略歴

  • 東京都立新宿高校卒業
  • 埼玉大学経済学部卒業
  • 横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了
  • 関東学院大学大学院経済学研究科博士課程修了
  • 横浜国立大学教育人間科学部教授

受賞歴

著書・論文

  • 『社会人なら知っておきたい金融リテラシー』祥伝社新書、2016年
  • 『子どもにおこづかいをあげよう! -わが子がお金に困らないためのマネー教育を!』、藍ひろ子(著)、西村隆男(監修)、主婦の友社、2014年
  • 『多重債務社員救済Q&A』経営書院、2012年
  • 『衣料管理士のための消費生活論』日本衣料管理協会、2010年
  • The Ambivalent Consumer, Questioning Consumption in East Asia and the West ", Cornel University Press, 2006
  • 『日本の消費者教育 - その生成と発展』有斐閣、1999年
  • 『イラスト版 お金のしごと 子どもとマスターする46のお金の知識』、西村隆男(監修)、合同出版、1999年
  • 『賢い消費者』(共訳)家政教育社、1998年
  • 『消費者教育事典』有斐閣、1998年
  • 『クレジットカウンセリング - 多重債務者の生活再建と消費者教育』東洋経済新報社、1997年
  • 「消費者教育推進法制定の意義」『国民生活』 46、36-40、2012年
  • 「消費者教育をめぐる最新の動向」『日本家政学会誌』 62/3、59-61、2011年
  • 「消費者市民社会の考え方」『消費者法ニュース』 84、111-112、2010年
  • 「消費者教育の新たな展開と課題」『現代消費者法』 5、53-59、2009年
  • 「多重債務者の生活再建と連邦破産法」『消費者教育』 27、63-72、2007年
  • 「韓国における消費者被害救済システムの動向」『消費者教育』 22、95-102、2002年
  • 「クレジット多重債務者への生活再建支援」横浜国立大学人文紀要第一類 43、19-35、1997年
  • 「最近の消費者保護関連法案の動向」『日本家政学会誌』(学術雑誌)、1996年
  • 「多重債務問題と期待される消費者教育」『国民生活研究』 32/3、22-34、1992年
  • 「消費者問題と消費者教育 - 消費者商品学からの試論」『商品研究』 39/1-2、1-9、1990年

翻訳

  • 『子どものおこづかい練習帳 -おこづかいをもらおう!おこづかいをあげよう!』、キャスリーン・デューイ、ロン・ベリー(著)、西村隆男(訳)、主婦の友社、2004年

現在の研究課題

  • クレジット多重債務者の生活再建に関する研究
  • 金融消費者教育に関する研究
  • 消費者教育発展史研究
  • パーソナルファイナンス・マネジメント(家計財務管理)

脚注

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.334




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