西村貞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 西村貞の意味・解説 

西村貞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/14 17:06 UTC 版)

西村 貞(にしむら てい、1893年明治26年)12月12日 - 1961年昭和36年)3月3日)は、日本美術史家。本名、西村久次郎。大阪市出身[1]

経歴

明治大学中退。1954年『民家の庭』で毎日出版文化賞を受賞した。

著作

  • 『文芸復興期の美術』聚英閣、1921年
  • 『南都石仏巡礼』太平洋書房、1929年
  • 『黄檗画像志』池長美術研究所、1934年
  • 『日本銅版画志』書物展望社、1941年
  • 『奈良の石仏』全国書房、1943年
  • 『日本初期洋画の研究』全国書房、1945年(撮影:入江泰吉
  • キリシタン茶道』全国書房、1948年
  • 『民家の庭』美術出版社、1953年
  • 『庭と茶室』大日本雄弁会講談社、1956年
  • 南蛮美術』大日本雄弁会講談社、1958年

共著

  • 『画の科学』中央美術社、1925年
  • 『キリシタンの美術』宝文館、1961年

脚注

  1. ^ 西村貞 東京文化財研究所 2018年7月22日閲覧。

参考資料




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「西村貞」の関連用語

西村貞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



西村貞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの西村貞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS