街角を歩く男 (LPCC Type-16)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:11 UTC 版)
「ルイ・ル・プランス」の記事における「街角を歩く男 (LPCC Type-16)」の解説
リマスターされていない14フレームのコピー(サイエンス・ミュージアム、ロンドン、1931年ごろ) (Courtesy NMPFT, Bradford) NMPFT.Filmed in Paris bef.18.08.1887. 16レンズ型カメラで撮影された現存する唯一の作品。街角を歩く男が撮影されている。16レンズ型カメラで撮影したならイーストマンのフィルムに撮影されているはずだが、1枚のガラス板になっているため、本当に16レンズカメラで撮影したのか定かではない。フランスの映画史家 Pfend Jacques は、ル・プランスがパリで滞在したことがあるボシャール・ド・サロン通りとトリュデーヌ通りの角で撮影し、当時ニューヨークにいた妻に1887年8月18日付けで送ったものだとしている。 アマチュアが全16フレームをリマスターした版がYouTubeにある。個々のフレームはFlickrにある。
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