街の唱歌隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/22 21:57 UTC 版)
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|---|---|
| 監督 | 島耕二 | 
| 脚本 | 永見隆二 原作 長崎五郎 作詞 島田磬也 | 
| 製作 | 日活多摩川撮影所 | 
| 出演者 | 杉狂児 ディック・ミネ 日暮里子 | 
| 音楽 | 杉原泰蔵 | 
| 主題歌 | 『南風の窓』 『青春華』 | 
| 撮影 | 相坂操一 | 
| 配給 |  日活 | 
| 公開 |  1940年1月6日 | 
| 上映時間 | 77分 | 
| 製作国 |  日本 | 
| 言語 | 日本語 | 
『街の唱歌隊』(まちのしょうかたい)は、1940年(昭和15年)製作・公開、島耕二監督による日本の長篇劇映画、ミュージカル映画である。
略歴・概要
現代劇のスタジオ・日活多摩川撮影所(現在の角川大映撮影所)が製作した日本の初期のミュージカル映画である。テイチク(現在のテイチクエンタテイメント)との提携で、ディック・ミネや服部富子が出演し、杉原泰蔵がミュージックスコアを書き、島田磬也が歌詞を書いた。
本作は、1940年1月6日、正月第二弾興行として、時代劇のスタジオ・日活京都撮影所製作、荒井良平監督、阪東妻三郎主演の『鍔鳴浪人 後篇』と同時上映で、東京・浅草公園六区の富士館を筆頭に全国公開された[1]。
本作の上映用プリントは、現在、東京国立近代美術館フィルムセンターには所蔵されてはいない[2]。
スタッフ・作品データ
- 製作 : 日活多摩川撮影所
- 上映時間 (巻数 / メートル) : 77分[3] (7巻 / 2,133メートル)
- フォーマット : 白黒映画 - スタンダード・サイズ(1.37:1) - モノラル録音
- 公開日 :  日本 1940年1月6日 日本 1940年1月6日
- 配給 :  日活 日活
- 初回興行 : 浅草・富士館
キャスト
註
- ^ 鍔鳴浪人 後篇、日本映画データベース、2010年2月2日閲覧。
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月2日閲覧。
- ^ Film Calculator換算結果、コダック、2010年2月2日閲覧。
外部リンク
- 街の唱歌隊のページへのリンク

 
                             
                    


