蝦夷の上京朝貢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 23:59 UTC 版)
「日本の古代東北経営」の記事における「蝦夷の上京朝貢」の解説
神護景雲3年1月2日(769年2月12日)、元日朝賀の儀に陸奥の蝦夷が参列して拝賀している。1月7日(769年2月17日)に法王宮で五位以上の官人が参列する宴がおこなわれ、そこにも蝦夷が招かれて道鏡より1人1領ずつ緋袍を与えられている。1月17日(769年2月27日)には平城宮の朝堂で文武百官の主典以上の官人と陸奥の蝦夷に対して饗宴がおこなわれ、蝦夷には叙位と賜物がなされている。
※この「蝦夷の上京朝貢」の解説は、「日本の古代東北経営」の解説の一部です。
「蝦夷の上京朝貢」を含む「日本の古代東北経営」の記事については、「日本の古代東北経営」の概要を参照ください。
- 蝦夷の上京朝貢のページへのリンク