蒔田俊親とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 蒔田俊親の意味・解説 

蒔田俊親

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/23 07:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

薪田 俊親(まきた としちか、生没年不詳)とは、江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師

来歴

菊池容斎の門人[1]。俗称は直太郎。東雷、三斎堂と号す。東京の人、麹町三軒家、広尾町に住む。小林清親にも絵を学んだという。作画期は幕末から明治の頃にかけてで、仏画人物画花鳥画などを描く。『浮世絵師便覧』には「魚類の錦絵あり」とある。

作品

  • 「北斎集画」 大判錦絵揃物 ※明治18年(1885年)。「范額女勇力図」、「鬼若丸三井寺奪図」、「忠盛一老僧捕図」、「文覚荒行之図」など
  • 「交張絵画 長生花猫之図」 大判錦絵 ※明治18年

脚注

  1. ^ 『浮世絵師便覧』207頁、『浮世絵師伝』129頁。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蒔田俊親」の関連用語

蒔田俊親のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蒔田俊親のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの蒔田俊親 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS