葉上照澄とは? わかりやすく解説

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葉上照澄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/14 06:17 UTC 版)

葉上 照澄(はがみ しょうちょう、1903年8月15日 - 1989年3月7日)は、天台宗僧侶千日回峰行大行満大阿闍梨大僧正比叡山延暦寺長﨟で初代印度山日本寺竺主および世界連邦日本宗教委員会会長を務めた。世界平和のためには宗派を超えた宗教者の連帯が必要との持論から、世界宗教サミットを発起・開催した。


  1. ^ 日本経済新聞『私の履歴書』1987年10月3日
  2. ^ 『伝説の葉上大阿闍梨』P60
  3. ^ 日本経済新聞『私の履歴書』1987年10月6日
  4. ^ 『伝説の葉上大阿闍梨』P63
  5. ^ 日本経済新聞『私の履歴書』1987年10月6日~10日
  6. ^ 『伝説の葉上大阿闍梨』P65~67
  7. ^ 日本経済新聞『私の履歴書』1987年10月13日
  8. ^ 『伝説の葉上大阿闍梨』P70
  9. ^ 山田恭久編『戦後初の北嶺千日回峰行者 叡南祖賢大阿闍梨』59頁「世界宗教サミットを発起した葉上照澄大行満」叡南覺範、善本社、2023年
  10. ^ 山田恭久編『戦後初の北嶺千日回峰行者 叡南祖賢大阿闍梨』88~91頁「葉上照澄先生の薫陶」村上光田、善本社、2023年
  11. ^ 日本経済新聞『私の履歴書』1987年10月14日~21日
  12. ^ 『伝説の葉上大阿闍梨』P71~78
  13. ^ 山田恭久編『戦後初の北嶺千日回峰行者 叡南祖賢大阿闍梨』59~60頁「世界宗教サミットを発起した葉上照澄大行満」叡南覺範、善本社、2023年
  14. ^ 日本経済新聞『私の履歴書』1987年10月25~26日
  15. ^ 『伝説の葉上大阿闍梨』P82~83
  16. ^ 日本経済新聞『私の履歴書』1987年10月27日
  17. ^ 『伝説の葉上大阿闍梨』P84


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葉上照澄千日回峰行大行満大阿闍梨、大僧正。東京帝国大学を卒業、大正大学教授をしていたが、敗戦を機に決然として比叡山にのぼり千日回峰行を満行する。祖賢師とは義兄弟の契りを結ぶ仲だった。葉上師は祖賢師を「300年に1人の人材、天海大僧正以来の人物」と評価する。勧修寺信忍千日回峰行大行満大阿闍梨、大僧正。祖賢大阿闍梨の御所土足参内に貢献した元伯爵。葉上照澄師に続き千日回峰行を満行叡南覚照前赤山禅院住職、千日回峰行大行満大阿闍梨、大僧正。1927年生まれ。1960年、33歳のときに千日回峰行を満行。「赤山の御前さま」と呼ばれる。祖賢師に師事する小僧の筆頭であった。叡南覚範毘沙門堂門跡第61世門主、大僧正。天台教学の最高位「探題」に就任。世界連邦日本仏教徒協議会会長。藤光賢曼殊院門跡門主、大僧正。佐賀県神埼郡吉野ヶ里町・金乘院住職。村上光田信州善光寺長臈、大僧正。比叡山延暦寺東塔院住職、信州善光寺福生院住職。最澄が東山道の難所である神坂峠に開いた布施屋広拯院を復興し、信濃比叡広拯院を開山した。他、比叡山の諸堂の仏像を数体寄進し、復興に寄与している。堀澤祖門三千院門跡門主、大僧正。前叡山学院院長。京都大学学生時代に比叡山にのぼり、仏道をきわめたいと中退し弟子となる。「侍真」として十二年籠山行を満行。これにより明治以来途絶えていた本格的な十二年籠山比丘が復興した。中野英賢比叡山延暦寺観樹院住職、大僧正。堀澤祖門師に続いて十二年籠山行を満行。東塔の復興新築に寄与。叡南俊照
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