落合東朗とは? わかりやすく解説

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落合東朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 04:59 UTC 版)

落合 東朗(おちあい はるろう、1926年5月4日[1] - )は、日本のロシア文学研究者、評論家

北海道根室市落石生まれ。1945年7月満州ハルビン関東軍第263部隊に入営。同地で敗戦を迎え、シベリアに抑留。1949年舞鶴に帰還した。1955年早稲田大学第一文学部露文科卒業。早大広報課に勤務、広報課長、早稲田大学出版部代表取締役を務めた。86年退職。ロシア文学などについて著述を行った。

著書

  • エセーニンの生涯』第三文明社 1974
  • 『ハルローハ、イキテイル 私のシベリア記』論創社 1982
  • 『東方田学校』論創社 1983
  • 『コラム・早稲田 えび茶ゾーン’80~’81』早稲田ウィークリー編 早稲田大学出版部 1984
  • 『早稲田小事典』藪野健絵 論創社 1984
  • 香月泰男シベリヤ・シリーズを読む』論創社 1985
  • 『父の記憶』論創社 1988
  • タルコフスキールブリョフ』論創社 1994
  • シベリアの『日本新聞』 ラーゲリの青春』論創社 1995
  • 石原吉郎のシベリア』論創社 1999
  • 『齢七十、日々是好日』論創社 2001
  • 『シベリアの河上肇』論創社 2004
翻訳

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年



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