落合晃とは? わかりやすく解説

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落合晃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/22 01:20 UTC 版)

落合 晃
選手情報
ラテン文字 Ko Ochiai
国籍 日本
競技 トラック競技 (中距離走)
種目 800m, 1500m
大学 駒澤大学
生年月日 2006年8月??
出身地 滋賀県高島市
身長 165cm[1]
成績
世界選手権 U20 2024英語版
国内大会決勝 日本陸上競技選手権大会
自己ベスト
800m 1分44秒80 (2024年)
1500m 3分44秒18(2025年)
獲得メダル
陸上競技
日本
U20世界陸上競技選手権大会
2024 リマ英語版 800m
編集 

落合 晃(おちあい こう、2006年8月[注釈 1] - )は、日本陸上競技選手[2]。専門は中距離走[2]。2025年3月時点で男子800メートル (m)の日本記録保持者。駒澤大学在学。

来歴

滋賀県高島市出身[2]。幼少時は各種のスポーツに取り組んだが、中学生になって陸上競技に絞る[2]滋賀学園高等学校に進学する[4]。1年生時に、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)近畿大会800mで1分50秒19の1年生最高記録を樹立する[4]同年秋の国民体育大会の少年共通の部では8位だった[4]。2年生時はインターハイ全国大会で800mを制覇、1500mでも6位に入賞し、国体少年共通の部では2位入賞を果たす[2][4]

3年生となった2024年4月の第21回U20アジア陸上競技選手権大会の代表選手に選ばれ、800mで優勝した[2]。5月の静岡国際陸上競技大会では1分46秒54のタイムで高校ならびにU20の日本記録を樹立した[2]。6月の第108回日本陸上競技選手権大会では予選で1分45秒82の大会記録を作り、決勝は1分46秒56で初優勝を達成する[2]。ただ、落合自身は2024年パリオリンピック参加標準記録(1分44秒70)に届かなかったことを不満に感じたという[2]。7月のインターハイで1分44秒80の日本新記録を樹立して2連覇を達成した[5]。この結果により、第20回U20世界陸上競技選手権大会英語版リマ)の代表に選出され[5]、本番では決勝に残って1分47秒03で3位入賞を果たした[1][2]

2024年12月、高校卒業後に駒澤大学に進学することが報じられた[6]2025年3月上旬には駒澤大学の学生寮に入り、監督の大八木弘明が指導するGgoatに帯同してアメリカ合衆国アルバカーキで3週間の合宿に参加した後、4月8日の入学式に出席した[7]

脚注

注釈

  1. ^ 日付につき、田中幸文 (2024)は「16日」[2]、日刊スポーツおよびワールドアスレティックスは「17日」とする[1][3]

出典

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