菜の花ラインに乗りかえて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/29 15:41 UTC 版)
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『菜の花ラインにのりかえて』(なのはなラインにのりかえて)は、2013年10月9日にNHK BSプレミアムで放送されたテレビドラマである。「NHK千葉放送局 開局70周年記念作品」であり、NHK千葉放送局制作の地域発ドラマとして放送された。2014年1月31日、2月1日(関東地方のみ)、2015年5月6日に総合テレビにて再放送された。
あらすじ
徳川家康の四天王の一人で、安土桃山時代に、大多喜城10万石の城主であった本多忠勝の末裔という、本多かおりは、航空会社の国際線客室乗務員だったが、恋人でもあった上司から契約を打ち切られ、自らが生まれ育った千葉県大多喜町に帰省。地元のローカル線の運転士養成募集のポスターを見て、運転士を目指す。
登場人物
- 本多かおり
 - 演 - 吹石一恵
 - 元国際線客室乗務員。失恋、退職を理由に郷里へ帰省。地元ローカル線の運転士募集の張り紙を見て、貯蓄総額700万円を掛け、再スタートを決意。
 - 神崎和也
 - 演 - 石黒賢
 - 元大手家電メーカーサラリーマン。
 - 鴨川善三郎
 - 演 - 梅宮辰夫
 - 68歳で運転士に挑戦する謎の男。
 - 市原敏明
 - 演 - 小林隆
 - 訓練生を指導する先輩運転士。
 - 市原優
 - 演 - 小川涼
 - 鉄道に詳しい女子高校生。
 - 本多陽一
 - 演 - 大内厚雄
 - 本多かおりの兄。
 - 本多頼子
 - 演 - 浅田美代子
 - 本多かおりの母。
 - 松戸隆
 - 演 - 渡辺正行[1]
 - かざみ鉄道社長。路線継続の為、さまざまなアイデアを提案。
 - 桂木浩介
 - 演 - 山崎樹範
 - 本多かおりの元恋人で航空会社の元上司。かおりに対して、リストラと破局を言い渡し、殴られる(どうやら二股をかけていた様子)。
 - もなか屋のおじさん
 - 演 - 片岡鶴太郎[2]
 
脚注
関連項目
外部リンク
- 菜の花ラインに乗りかえて - NHK千葉放送局
 - 千葉発地域ドラマ 菜の花ラインに乗りかえて - NHK放送史
 
- 菜の花ラインに乗りかえてのページへのリンク