草薙川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 05:08 UTC 版)
草薙川 | |
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草薙川下流(清水区楠新田) | |
水系 | 二級水系 巴川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 3.85 km |
平均流量 | - m³/s |
流域面積 | - km² |
水源 | 有度山 |
水源の標高 | 308 m |
河口・合流先 | 巴川 |
流域 | 静岡県静岡市清水区 |
草薙川(くさなぎがわ)は、静岡県静岡市清水区を流れる二級河川。
巴川中流部の右岸支流の一つである。
地理
清水区草薙の南端、日本平にほど近い有度山北側に源を発する。
上流域の河道は、コンクリートブロックにより直線的に整備されており、ゴルフ場敷地内を北に向かって横切る。
中流域では草薙団地、草薙神社の東を抜け、草薙神社通り沿いに流下する。その際、繰り返し蛇行する様子が見られる。
化石の発見
2019年(令和元年) 5 月、草薙川左岸法面の13万年前頃の地層で、ナウマンゾウ切歯の化石が発見された。
ほぼ完全な状態で発見され、保存状態も良かったため、学術的価値の高いものと考えられている[1]。
脚注
- ^ “静岡市清水区草薙で新たに発見!ナウマンゾウ切歯の初公開”. ふじのくに地球環境史ミュージアム. 2020年6月7日閲覧。
外部リンク
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