茶々_(島清興室)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 茶々_(島清興室)の意味・解説 

茶々 (島清興室)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 05:26 UTC 版)

茶々(ちゃちゃ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。島左近の妻。

略歴

父は興福寺の医者北庵法印島左近の正室とされるが、乾殿の娘が左近に嫁いだ記録もあり [1]、後妻の可能性もある。

金勝寺磨崖石仏群(奈良県生駒郡)には「茶々逆修」と刻まれた石仏があり、『多聞院日記』によると、戦国末期に平群谷を支配した嶋左近清興の妻が「ちゃちゃ」であり、その逆修供養仏の可能性が考えられる[2]

参考文献

  • 『人文地理 - 第 12~13 巻』(人文地理学会、1960年、43p)

脚注

外部リンク

 




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  茶々_(島清興室)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「茶々_(島清興室)」の関連用語

1
茶々 (島清興室) 百科事典
14% |||||

茶々_(島清興室)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



茶々_(島清興室)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの茶々 (島清興室) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS