若き皇后シシーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 伝記映画 > 若き皇后シシーの意味・解説 

若き皇后シシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 15:03 UTC 版)

若き皇后シシー
Sissi - Die junge Kaiserin
監督 エルンスト・マリシュカ
脚本 エルンスト・マリシュカ
製作 エルンスト・マリシュカ
カール・エーリッヒ
出演者 ロミー・シュナイダー
カールハインツ・ベーム
音楽 アントン・プロフェス
撮影 ブルーノ・モンディ
編集 アルフレート・スルプ
製作会社 エルマ・フィルム
配給 ザッシャ
公開 1956年12月
1956年12月19日
上映時間 107分
製作国  オーストリア
言語 ドイツ語
ハンガリー語
前作 プリンセス・シシー
次作 ある皇后の運命の歳月
テンプレートを表示

若き皇后シシー』(わかきこうごうシシー、ドイツ語: Sissi - Die junge Kaiserin)は、1956年にオーストリアで製作・公開されたカラー映画である。

概要

1955年の『プリンセス・シシー』の続編として発表された。日本では劇場公開されなかったが、DVDが発売されている(DVD題名は『エリザベート2 若き皇后』)。

あらすじ

オーストリア皇后となったものの、狩りや乗馬を何より愛するシシーと、宮廷の慣例を固守する義母のゾフィー大公妃との間には確執が絶えない。ゾフィーに侮辱されたハンガリー貴族アンドラーシ伯爵の怒りもシシーが取りなしことなきをえる。しかし生まれたばかりの娘の養育権をゾフィーに奪われてしまい、抗議のためシシーは故郷に帰ってしまう。迎えに来た皇帝に説得され、二人はオーストリアの山岳地帯を旅行する。ウィーンでは、ゾフィーへの反発から欠席を決めていたハンガリーとの修好のためのパーティーに国のためを思い出席する。そこでハンガリー使節団からの要請を受け、シシーはハンガリー王妃としての戴冠を受ける。

キャスト

スタッフ

  • 監督・脚本:エルンスト・マリシュカ
  • 製作:カール・エーリッヒ、エルンスト・マリシュカ
  • 音楽:アントン・プロフェス
  • 撮影:ブルーノ・モンディ
  • 編集:アルフレート・スルプ
  • 美術:フリッツ・ユプトナー=ヨンストルフ

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「若き皇后シシー」の関連用語

若き皇后シシーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



若き皇后シシーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの若き皇后シシー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS