自動車番入力装置
出場するマシンに発信機を付けて、コントロールライン(フィニッシュライン)をまたぐたびに、コントロールタワーで受信して、ラップタイムを自動採取してコンピューター処理し掲示する。この装置を自動車番入力装置と呼ぶ。タイム計測そのものは、かなり以前から光電管を使ったシステムが導入されていたが、ゼッケンは計時員が肉眼で読み取っていた。これをそれぞれ独自の周波数をもつ電波発信機や、赤外線を使ったものを使って自動的にゼッケンを認識させるシステムが開発されて、最近はほとんどの競技で採用されている。
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