膜結合型ポリソーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 05:17 UTC 版)
膜結合型ポリソームは、膜表面という二次元に限定されている。こうしたリボソーム間の接触の制限によって、リボソームは各リボソームのmRNAの入口と出口がスムーズに並ぶよう、mRNAに沿って円形に配置される。各リボソームは1つ前のリボソームに対して回転した位置にあり、全体として渦巻き型に似た形状となる。
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