腹面構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:12 UTC 版)
前体の腹面はほぼ完全に触肢と脚の付け根(基節 coxa)に占められ、一見して腹板(sternite)をもたないが、実際、第1脚基節の間には目立たない腹板(tritosternum)を1枚もつ。第2-3脚基節の間の節間膜には、スリット状の構造体に覆われた1対の気門(spiracle, stigma)が開く。
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