感銘を受ける
別表記:肝銘を受ける
「感銘を受ける」とは、「深く感動する」「強烈な印象が心に刻まれて後々まで忘れないだろう(そのくらい感動した)」という意味で用いられる表現である。つまり「たいへん感動した」旨を表現する言い回しの一種である。
「感銘」は「肝銘」とも表記できる。「肝に銘じる」という言い回しがあるように、「肝銘」からは「心に刻まれて決して忘れない」という意味合いで用いられる言葉である。「感銘」にも多かれ少なかれ同様のニュアンスが含まれていると解釈できよう。
「感銘」は名詞およびサ変動詞として使える。つまり「感銘する」という言い方でも使える。たとえば、「感銘しました」という表現は、日本語として正しい。とはいえ実際には「感銘を受けました」という言い回しが用いられやすい。
- 肝銘を受けるのページへのリンク