聖使徒聖堂 (アテネ)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 聖使徒聖堂 (アテネ)の意味・解説 

聖使徒聖堂 (アテネ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 08:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
聖使徒聖堂
Άγιοι Απόστολοι Αθηνα
Church of the Holy Apostles
別名 Άγιοι Απόστολοι Σολάκη
Holy Apostles of Solaki
概要
建築様式 内接十字型(cross-in-square)
所在地 アテナイのアゴラ
自治体 アテネ
ギリシャ
座標 北緯37度58分26秒 東経23度43分26秒 / 北緯37.9740度 東経23.7239度 / 37.9740; 23.7239座標: 北緯37度58分26秒 東経23度43分26秒 / 北緯37.9740度 東経23.7239度 / 37.9740; 23.7239
完成 AD 10世紀末 - 11世紀頃
改築 1954 - 1957
テンプレートを表示

聖使徒聖堂ギリシア語: Ναός Αγίων Αποστόλων Σολάκη)はギリシャ アテネアテナイのアゴラ内にある正教会聖堂のこと。10世紀末から11世紀頃のビザンティン時代に建てられた聖堂である。19世紀に聖堂修復の費用負担をしたΣολάκη(ソラキ)家、又は当時の近隣地の名前を冠してソラキの聖使徒教会と呼ばれることもある。

アテナイのアゴラ内に残る建物は、近年復元されたアッタロスの柱廊を除いて、ヘーパイストス神殿と聖使徒聖堂のみである。

聖堂は2世紀頃に造られた噴水のあるニンファニウム(Nymphaeum, Νυμφαίον)の跡地の一部に建てられていて、ビザンティン時代のアテナイで最初に建てられたもっとも重要な聖堂であった。4本の柱で丸屋根を支える内接十字型と呼ばれる建築様式だが、幾度にも渡る改修を経て当初の姿はあまり残っていない[1]

現地へのアクセス

関連項目

参考文献

  1. ^ ビザンツ時代のアゴラ http://www.mesogeia.net/athens/places/agora/christianagora.html



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「聖使徒聖堂 (アテネ)」の関連用語

聖使徒聖堂 (アテネ)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



聖使徒聖堂 (アテネ)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの聖使徒聖堂 (アテネ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS