老中奉書とは? わかりやすく解説

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老中奉書

読み方:ロウジュウホウショ(roujuuhousho)

江戸幕府老中が、将軍の上意を奉じて出した奉書


老中奉書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 12:56 UTC 版)

老中奉書(ろうじゅうほうしょ)は、日本の文書形式。江戸時代において江戸幕府老中が将軍の命を奉じて発給する伝達文書で、奉書加判は老中の主要な職務であった。但し、大老および大政参与は加判を免除されている。また、老中格では署名を行わない[1]


  1. ^ 井上英紀「老中格(老中並)就任者に関する一考察」(『駒澤大学大学院史学論集』36号) 駒澤大学大学院史学会 2006年4月
  2. ^ No.162 古文書と記録で見る福岡藩政史4 「鎖国」の完成と福岡藩 / 福岡市博物館


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