美夫君志会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 美夫君志会の意味・解説 

美夫君志会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 04:13 UTC 版)

みふくしかい
美夫君志会
英語名称 Mifukushikai
専門分野 人文学
設立 1939年4月8日
事務局 日本
466-8666
愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2
中京大学文学部
刊行物 『美夫君志』
ウェブサイト http://www.mifukushikai.org/
テンプレートを表示

美夫君志会(みふくしかい、英語: Mifukushikai[1][2])は、日本学術研究団体の一つ。

概要

1939年4月8日設立[1]。学術研究団体としての種別は単独学会[1]日本学術会議協力学術研究団体である[3]

学会名は『万葉集』の巻頭歌である「 こも 美籠 みこ持ち 掘串 ふくしもよ 美夫君志 みふくし持ち この岡に 菜摘 なつま 」の「美夫君志」(み掘串)に由来しており[2]、『万葉集』の研究とその普及、『万葉集』を中心に『古事記』等を含む上代文学の研究、およびその普及を目指している[1]

沿革

  • 1939年 - 美夫君志会設立。

刊行物

美夫君志

  • 誌名(和文):美夫君志
  • 誌名(欧文):MIFUKUSHI
  • 創刊年:1959
  • 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含む)
  • 使用言語:日本語のみ
  • 発行形態:印刷体
  • 著作権帰属先:学会
  • クリエイティブコモンズ:定めていない
  • 購読:無料

脚注

  1. ^ a b c d 機関詳細 - 美夫君志会”. 学会名鑑. 2021年6月18日閲覧。
  2. ^ a b 学会HP”. 美夫君志会. 2021年6月18日閲覧。
  3. ^ 日本学術会議協力学術研究団体一覧”. 日本学術会議. 2021年6月18日閲覧。

関連項目

参考文献

  • 日本学術協力財団 編『学会名鑑 2007-2009年版』日本学術協力財団、2007年。ISBN 4939091074 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  美夫君志会のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「美夫君志会」の関連用語

美夫君志会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



美夫君志会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの美夫君志会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS