続労銭とは? わかりやすく解説

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続労銭

読み方:ゾクロウセン(zokurousen), ショクロウセン(shokurousen)

律令制下官司勤務するかわりに銭を納めて位階官職を得る際の銭。

別名 贖労銭(しょくろうせん)


贖労銭

(続労銭 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/20 01:19 UTC 版)

贖労銭(しょくろうせん/ぞくろうせん、続労銭)とは、特定の要件を満たす者(中下級の官人やその子孫、郡司などの地方豪族)に対して一定の勤続期間(労)の代わりに納めさせる金銭のこと。奈良時代には「続労」もしくは「贖労」と書かれ、前者が広く用いられていたが、平安時代に入るともっぱら「贖労」のみが用いられるようになった。




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