結晶磁気異方性定数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/09 01:59 UTC 版)
結晶磁気異方性定数は材料固有の磁気物性値で、磁石特性のひとつである保磁力と関連しており、この定数が大きければ大きいほど保磁力を大きくすることが可能で磁化しやすい結晶軸方向に磁化させるエネルギーと磁化しにくい結晶軸方向に磁化させるエネルギーの差を表す。
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