紹巴織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 11:33 UTC 版)
着物や帯に使われる西陣織等の生地の名物裂の一つで、里村紹把が所持していた事からこの名がついたといわれる。経、緯ともに強撚糸を用いて、細かい横の杉綾文や山形文状の地紋を出し、幾何学模様のほかに、花や唐子が遊んでいる様子を文様化したものもある。
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