紫陽社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 紫陽社の意味・解説 

紫陽社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/07 08:23 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

紫陽社(しようしゃ)は、日本の出版社。1974年2月に詩人の荒川洋治が立ち上げた詩集の出版社として知られる。

概要

1974年2月に設立された荒川洋治の個人出版社。新しいの世界を表現することを目指し、蜂飼耳など多くの新人の第一詩集を手掛ける。第一冊目の清水哲男『水甕座の水』(1975)以来、これまでに200点以上の書籍を刊行してきた[1]
『80年代詩叢書』の第一回配本井坂洋子『朝礼』(1979)、第二回配本伊藤比呂美『姫』(1979)、『叢書・女性詩の現在』(1982)などにより、女性詩ブームを生み出した[1]
1994年からは韓国や中国の作家の詩集や短編集も刊行[1]

受賞歴

出典

[ヘルプ]
  1. ^ a b c 荒川洋治「紫陽社の時間」『新潮』第99巻第4号、新潮社、2002年、202-208頁。
  2. ^ 中原中也賞を実施しています - 山口市ウェブサイト”. www.city.yamaguchi.lg.jp. 2019年12月7日閲覧。
  3. ^ 歴代受賞者・受賞作品 - 小熊秀雄賞”. www.ogumahideo-prize.jp. 2019年12月7日閲覧。

参考文献

  • 荒川洋治「紫陽社の時間」『新潮』第99巻第4号、新潮社、2002年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  紫陽社のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「紫陽社」の関連用語

紫陽社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



紫陽社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの紫陽社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS