糖ホスファターゼとは? わかりやすく解説

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糖ホスファターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/17 10:36 UTC 版)

sugar-phosphatase
識別子
EC番号 3.1.3.23
CAS登録番号 9023-07-8
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

糖ホスファターゼ(Sugar-phosphatase、EC 3.1.3.23)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

リン酸化糖 + 水 糖 + リン酸

従って、この酵素の2つの基質はリン酸化糖と、2つの生成物はリン酸である。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にリン酸エステル結合に作用する。系統名は、リン酸化糖ホスフホヒドロラーゼ(sugar-phosphate phosphohydrolase)である。

構造

2007年末時点で、1つの構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、2HF2である。

出典

  • Lee YP, Sowokinos JR (1967). “Sugar phosphate phosphohydrolase. I. Substrate specificity, intracellular localization, and purification from Neisseria meningitidis”. J. Biol. Chem. 242 (9): 2264–71. PMID 4290224. 



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